
バルデス半島に一番近い入口の街プエルト・マドリン

オタリア(アシカ科)


オタリアのコロニー


グアナコの群れ

マゼランペンギン



マゼランペンギンのコロニー





ブエノスアイレスからバルデス半島まで約1400km、バスで丸一日かけて(夜行バス)付け根にある町プエルト・マドリンまでたどり着きました。この、世界遺産になっている動物の楽園はパタゴニア地方の北に位置します。プエルトマドリンの街中で見つけた旅行会社のツアーに参加して半島を廻りましたが、他の参加者はすべてブエノスアイレスからの客でした。ガイドの女の子が、私が日本の出身であることを知って、「彼の国である日本ではこのような海草を食べる習慣があるそうですよ。」と、海岸の岩場を歩いていて他のツアー客に説明すると、「おー」とどよめきが起きたのが忘れられません。南米を廻って思ったことの一つは、アルゼンチンの食生活が一番肉食に偏っているということです。海辺に生える草、海草を口にするなどとは思いもよらないことだったのでしょう。今では多少認識が変化したかもしれませんが・・・