
U.S.A. sandiego サンディエゴ から バハカリフォルニア
サンディエゴからメキシコ国境を越えて、カリフォルニア半島(バハカリフォルニア)のエンセナダまでは有料のハイウェイで快適なドライブが楽しめます。アメリカ有数の高級住宅地があるサンディエゴと国境を挟んだメキシコ側のティファナは、ほぼ隣接しているのですが、全くの別世界が広がります。このコースは何度か、メキシコ側のエンセナダやロ-サリ-ト周辺のお店に家具や民芸品を買い付けに行くのに利用したので懐かしく思い出します。

U.S.A. サンタフェ Santa Fe(New Mexico)からタオスTaos
アメリカ合衆国に、このような場所があるということを、ほとんどの日本人は知らないし、想像もできないのではないでしょうか。ニューメキシコ州の州都サンタフェからタオスのネイティブアメリカン居住地にあるタオスプエブロとその周辺を訪ねました。北米と南米の多くの場所を訪れたことのある私にとっても、この地域の文化的景観の多様性は衝撃でした。

Peru ペルー・ アレキパ Arequipa
アレキパはペルー第二の都市で人口は約90万人、ヨーロッパ風の街並みが広がっています。チリとの国境を越えて北上し、やっとの思いでバスを乗り継いでたどり着きましたが、アンデスの山々を越えてクスコまでの道のりをまたバスで辿る勇気はなく、ここからは飛行機を使うことにしました。

Peru ペルー・ クスコ、ウルバンバ渓谷
マチュピチュに行きたかったので、クスコからウルバンバ渓谷を辿ることになりました。観光客も結構いましたが、地元の住民の間でのマーケットやフロアに豚や鶏等の家畜が同乗している地元の方しか乗らないような車両に乗ってのマチュピチュまでの列車の旅など、懐かしい思い出です。

Peru ペルー・ マチュピチュ
マチュピチュに行くのは大変でした。一つ手前の駅のアグアスカリエンテス(スペイン語で温泉の意味)で一泊し、温泉につかった後、翌日、徒歩で線路沿いを歩き、マチュピチュの駅からも徒歩で山頂の遺跡に上っていきました。1990年頃はそれほど観光客もいなくて、自由に遺跡内を歩き回れ、リャマたちとも触れ合いながら、インカの時代に思いをはせながら、一人ゆったりとした時を過ごせたことは、今思えば本当に幸せでした。

Peru ペルー・ プーノ、チチカカ湖からボリビアへ
マチュピチュからクスコに戻り、バスでチチカカ湖の沿岸にあるプーノに行きました。葦でできた湖中の浮島、ウロス島を訪れ、葦船の前で民芸品を売っている少女に出会いました。プーノからはチチカカ湖沿いをバスで走り、国境を越えてボリビアの、世界一標高の高い(約4000m)首都ラパスに向かいます。